- 実績がなく、自分の強みなんてわからない
- 自己分析が上手くいかなかった
ということありませんか？
私も就活時代はそうでした。
一方で、強みを評価される人もいます。
違いはどこなのでしょうか？
答えは、営業をしている時に見つかりました。
人の評価を尊重することです。
上司に言われて、一念発起。
営業のやり方を変えてみよう！
自分の主観をすべて排除し、
お客様の考え方を尊重するように
途端に結果が出て、
さえない営業がトップ営業に急変！？
これは強み分析にも応用できます。
履歴書に使ってみました。
転職エージェントに緊張しながら提出。
「正直、完璧です。言えることがないです。。。」
と言われてしまいました（笑）。
この記事では、他者評価からの強み発見法を、
行動ベースでお伝えします。
具体的には、
- 自分情報の棚卸
- 他者評価のヒアリング
- 差別化ポイントを落とし込む
の3ステップです。
私たちの頭を使うのは、「最初と最後」だけ。
自分で考えるところを限定するのがポイント！
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強みは人の評価から
転職を考える方の多くが抱える悩み。
「自分の強み、弱みがわからない」
私の周りの方もほぼ全員から聞きます。
どうしてこうなるのでしょうか？
強みがわからなくて当然！？
でもちょっと待てよ。。。
分からなくて、当然じゃない？
強みがわかっていれば、
今の仕事に生かせる。結果を出せる
長所を上司が見出していれば、
良い仕事環境が用意してもらえる
強みを見つけていれば、
成長実感や十分なキャリアパスはあるはず。
強みがわからないから、転職したくなる。
「転職したい≒強みがわからない」なのです。
自分が生かされていれば、
転職したくならないもんね
主観をなくし、人の評価を尊重する
では、具体的にどうしたらいいのか？
人に聞きます。これに尽きます。
自分の主観は要りません。
なぜ主観ではなく、人の評価なんでしょうか？
理由は2つです。
- 自分を自分で見ることができないから
- 結果や実績は、他人が評価することだから
強みは、転職先企業から見た長所です
私達から見た長所ではないです
つまり、私たち転職希望者がすることは2つ
- 自分の情報を洗いざらい出すこと
- 他者評価を強みとして落とし込むこと
自己分析は”他者”しかしてはいけません。
強みは他の人からもらうんだね
強みを見つける3ステップ
「完璧で言えることがない」と評価いただいた、私の強みの見つけ方は3ステップです。
- 過去の経験をただただリストアップ
- 情報を伝えて、他者評価をヒアリング
- 差別化ポイントを落とし込む
です。ただ、注意点が2点あります！
- 情報に、主観/誘導をいれない
- 評価は、全て「正しい」として聞く
過去の経験の棚卸し
「強み」に繋がる過去の経験のうち、
事実のみをリストアップします。
経験とは、
- 努力していないが、人から誉められたこと
- 時間と労力を気にせずにこだわれたこと
- 少しでも成長を感じたこと
- 心が大きく動いたこと
などが大事です。
強みを自分で考える必要はありません。
むしろ自分で考えてはいけません。
他の人がするのですから。
情報を伝え、他者評価をヒアリング
棚卸情報を全て他の人に伝えてみましょう。
ここでも、注意点が1点あります！
「○○の経験について、△△と思う」
という、自分の主観を省くこと
まっさらな他人の評価と感想を聞くためです。
聞く相手は、以下の相手がおすすめです。
- ミイダス
- 家族や友人
- 退職した同僚
- 転職エージェント
ミイダスをする
「最初から人じゃないやん！」
おっしゃる通りです。すみません(笑)。
”自分以外”という点が大事なんです。
行動特性/バイアス分析の無料ツール
- 市場価値診断(類似年収、該当企業)
- コンピテンシー診断(資質、相性)
- バイアス診断ゲーム(無知バイアス)
の全てが無料で利用可能
簡単にスマホで入力するだけで、
私達の特性を客観的データで分析してくれます。
コンピテンシーとバイアス診断がおすすめ。
私も行う時期で結果が変わりました。
転職を考えていない方も、自己認知のために
おすすめの無料ツールです。
家族や友人に聞く
親、奥様、旦那様、忖度のない親友に
聞いてみましょう。
聞く際も、ポイントが2つあります。
- 「包み隠さず正直に」とお願いすること
- 聞いた後、最大限の感謝の意を伝えること
身近な方は、思った以上に自分を見ています。
正直でリアルな情報は、価値があります。
リアルであるほど、言いづらいものです。
勇気をもって言ってくれた方に、
最大限感謝しましょう。
出来れば、退職した同僚に聞く
いらっしゃれば、非常にラッキーです！
「仕事をする時の自分の見え方」を、
職場にバレずに聞けるからです。
転職時の強みに直結します。
是非聞いて、ご飯は奢りましょう。
転職エージェントに聞く
転職エージェントは、利害一致の第三者です。
無料で使えるプロです。
活用しない手はありません。
情報を全て伝えることが大事です
棚卸情報、ミイダス、他の方の評価
も全て伝えましょう
その後、エージェントから聞くことは2つ。
- プロから見た転職時の強みはどういう所か
- 強みを深掘りできそうな所はないか
私の場合は、「履歴書などを書くのが上手い」
という強みに気づきました(笑)。
優秀な転職エージェントは誉め上手です。
誉められたことが、長所とみて良いです。
向こうから様々な質問をしていただけます。
質問から見つかる強みも多くあります。
今の仕事にも生かせるものでした。
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他者の評価を、プロ目線で
「転職仕様」に変えるんだね
差別化ポイントを落とし込む
転職エージェントとの相談で、整理できます。
しかし、強みは実際の企業面接で話せてこそ。
最後は自分の言葉に落とし込みましょう。
AI要約（chatGPT）しても、
話して違和感ないレベルに
修正しましょう
面接でスラスラ強みを話せたら
企業も安心しそうだね
評価から差別化する強みを発見
強みは他者の評価からしか見つけられません。
そもそも転職エージェントとの面談の中で
作り上げていくものです。
自分で自分の中から見つけようとするのは、
やり方を間違えています。
強みの見つけ方3ステップ
実際の手順としては、
- 過去の経験をただただリストアップ
- 情報を伝えて、他者評価をヒアリング
- 差別化ポイントを落とし込む
です。
転職エージェントを巻き込んで、
強みを発掘していきましょう。
転職エージェントは以下3つがおすすめです。
| 転職エージェント | 特徴 |
|---|---|
| 転職エージェントナビ | 担当ガチャ公認の万人向け |
| MARSCAREER | 20代営業向け |
| リモフル | リモート前提向け |
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自分の情報を聞いた後の、相手の評価のなかに
のみ、強みがあります。
転職しなくても、強みは応用できる
差別化できる強みは、自覚できれば
実生活や仕事に応用できます。
私も営業の言語化に役立ちました。
「首尾一貫して論理的にまとめる」能力に私は長けていました。
自然と論理を詰める自分に気づきました。
そこで、営業手法を後輩に伝える際、
私でまとめるプロセスを追加しました。
途端に後輩たちの結果が変わりました。
人と話すときは、
自分の前提を捨てることを意識しています。
効果は驚くほどにあります。
前職の段階で、仕事効率が劇的に上がり、
ワークライフバランスが改善しました（笑）。
客観的な強みは自信になる
人からの評価は、堂々と胸を張れます。
納得していれば、時間がたっても忘れません。
私自身、転職エージェントとの面談後、
すごく安心したのを覚えています。
- 自分の強みの中で芯の部分は、
どの企業に行こうが変わりません
どの企業でも、すらすらと強みを話せました。
緊張しいの私がいうので、間違いありません。
強みがわからなくても心配しないでください。
皆さん同じで、当たり前です。
見つけ方さえ間違えなければ、
必ず皆さんの中にあります。
落ち着いて、周りの方を頼りましょう！
強みを見つけて、自信をつけよう！
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