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【男のキャパオーバー対策】仕事と家庭を両立|ホワイト転職を徹底解説

【キャパオーバー男必見】仕事と家庭(育児)の両立対策|ホワイト転職を徹底解説
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30手前に昇格し、責任ある立場になった時、
保育園が始まり、共働きスタートしました。
しかし、

  • プロジェクトリーダーとして責任が…
  • 休日出勤が多く、育児する余裕がない
  • 習い事資金のために、昇格せねば…
  • 育児参加できず、妻の不満を感じる

精神と時間が綱渡りできつい。
完全にキャパオーバーになり、
仕事も家庭も配慮が欠け始めました。

このままではだめだ!
仕事に情熱を持って稼ぎつつ、
育児も出来るパパでありたい!

と転職エージェントに相談し、
ホワイト母体の大手企業へ転職。
仕事も家庭も両立できました。

この記事では、キャパオーバー男が、
ホワイト転職で好転した過程

リアルに徹底解説します。

流れとポイントは

  1. 自己改善では無理で限界!
  2. 職場変化で仕事/家庭の悩み解消
  3. 思わぬ年収アップにパパ歓喜

です。

キャパオーバーとキャリア迷子は
男なら皆が通る道です(笑)。

子育てしやすい会社は存在します!
自分と家族のために最高の選択をしましょう!

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共働き男はキャパオーバー

男は自己改善の努力してもキャパオーバーになる

昇格した共働き開始時、
将来に変な悪寒が走り、
様々な事をググり尽くしました。

ググって行動した結果、

  1. リアルな現実に打ちのめされる
  2. 親・サービス活用してもきつい
  3. 上司に相談しても文化的に無理
  4. 稼ぎすぎても公共サービス消失

とキャパオーバーになりました(笑)。

リアルな共働き構造に絶望

私のエリアは保育園激戦区のため、希望しても
2駅離れた保育園しか通りませんでした。

送迎はチャリで、朝が私、帰りが妻です。
延長保育でも足らず、妻は時短勤務。
当然、共働きの弊害も出てきます。

共働きのリアルなしんどさ
  • 朝は子供の機嫌を取る夫婦連携
  • 子供送迎で早朝出勤不可
  • 円滑出社に寝かしつけが必須
  • 早朝家事で妻の負担軽減
  • 休日出勤は家族行事が消失
  • 妻の育児時間負担が多い

延長保育は課金制でお金がかかります。
休む余裕もお金もありません
朝早く夜は遅く、倒れるように寝てました。

猫さま

何もしないと限界が来るね

親やサービスを活用してもきつい

共働き継続策としてよく言われる解決策は、
親やサービスを活用することです。
当然ググってやりました。

しかし、物理的な距離から無理がありました。
際限なくお金を使える訳でもありません。

現状頻度
親活用片道1時間の親を呼ぶ月2回
宅配食ヨシケイを利用週2回
家事代行アールメイド利用月1回

便利家電もフル活用してます。

いくら私達の中で工夫しても、
時間効率が改善されるだけで、
時間が増える訳ではありませんでした

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上司に仕事の相談しても無駄

物理的に働き方を変えようと
上司にも相談してみました。

ただ、上司や会社を変えることは 
自己改善より遥かに難しい。

問題ごとに、解決策が違います。

問題の種類相談の可否
会社風土が違う相談が無理
部署思想が違う複数上司に相談可
上司の志向が違う上級上司に相談可
問題が自分にある相談が不要

部署思想や、上司が違うのであれば、

  • 他部署の上司を引き合いに交渉
  • 上級管理職経由で上司に相談

等、最難関なものの、打つ手がある。
しかし、会社風土は個人では無理です。

会社の名目裏に潜む文化
頑張った人を称える長時間労働を推奨
仕事に没頭する環境仕事優先で共働き不可
顧客満足で高い給与顧客優先で休日出勤
営業は仕事調整できる効率の悪さは個人責任

上記名目と会社文化があれば、
上司相談が無駄に終わりますので
早めの転職相談をお勧めします。

転職相談は下記3つがおすすめです。

転職エージェント特徴
リクルートエージェント
(総合型/年齢制限なし)
非公開求人数最多
転職エージェントナビ
(総合型/30才まで)
複数担当変更可
MARSCAREER
(特化型/29才まで)
ハイクラス/営業
リモフル
(特化型/年齢制限なし)
リモート前提

一般論で言っても、

社員を魅了し続けられないこと
居続けたい仕組みがないこと 
は会社の責任です。

▼あわせて読みたい記事▼
【上司へ不満相談は無駄?】解決までの実体験|労働環境改善への会社交渉を徹底解説

会社を変えてまで、留まる理由は無い。

稼ぎすぎても公共サービス消失

片方の親が稼ぎすぎると、
公共サービスの支給が悪化します。

具体的には、保育料の増額です。

保育料は夫婦所得の合算で累進料金です
参考に大阪市HP記載の保育料をみると、
最大で月額約7万円になります

3歳児以降無料とはいえ、
月7万円の出費はかなり大きいです。

猫さま

調べる程に危機感が増すね

転職で仕事と家庭の悩み解消

ホワイト転職で仕事と家庭が改善

キャパオーバーな私を救ったのは、
大企業への転職でした。

ホワイト母体企業に、専門職で採用され、
母体からの良質な職場環境に救われました。

具体的には、

  1. 所定労働月150時間、残業月20時間
  2. 有休取得が自由な環境
  3. 全社員フレックスで自由勤務
  4. フルリモート勤務も可能
  5. 男性育休取得全然OK

と心も体も救われました。

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拘束労働時間の最小化

新職場は母体の労働組合が強いため、
勤務時間に厳しい制限があります。

所定労働は月150時間と規定に明記
タイムカードは電子管理されています
残業は月20時間を超えません

悪質な固定残業など当然なく、
残業を悪とする文化があります
残業過多は上司の責任問題に発展します 

おかげで、私は毎日18時半に帰宅しています。

子供と共にご飯とお風呂をして、
子供の成長を感じる日々に変化

夜は子供とともに就寝するので、
朝に読書や妻と会話するようになり、
夫婦関係や体調も改善しました 

今は仕事も家庭も充実感を感じています。

猫さま

時間が増えると人生が変わるね

有休取得が自由な環境

労働基準法に規定される有給ですが、
前職では取得がしずらい環境でした。

有給取得がしずらい以前の環境
  • 有給は最低取得日数のみを推奨
  • 明文化しない取得時期の制限
  • 会社行事は有給扱い
  • 周囲の目と、上司圧力
  • 成績連動給与の呪縛
  • 顧客商売で休みにくい性質

一方、新職場は有給全消化が基本でした。
上席の許可なく自由に取得できます。
社内の有給への理解に驚きました。

おいも

自分は趣味が何もないから、
有給を無駄にしてしまいそう

という私も、有給の特別感にひかれました。

有給の特別感
  1. 休みだが、給与が出る
  2. 子供も保育園で、完全にフリー
  3. 用途を自由に選択できる
  4. 人の少ない平日にコスパ活動

実際、主に10通りの楽しみ方を組み合わせて、
有給休暇を満喫しています。

私の有給活用事例
  • 役所や病院の用事を消化
  • 妻の仕事繁忙期を軽減
  • 副業で稼ぐ
  • 日頃の疲れを癒す
  • 子連れでしづらい事を満喫
  • 定期圏内の途中下車でプチ旅行
  • 読書する喫茶店探し
  • 友人のもとへ出向き、呑む
  • 憧れの人のライブに行く
  • 転職活動をする

会社のシステムと文化のおかげで、
育児/家庭が楽に回り、楽しみも増えました。

全社員がフレックスで自由勤務

フルフレックス制度をご存じですか?

フルフレックスタイム制度

予め総労働時間を決めた上で、
⽇々の出退勤時刻や働く⻑さを
労働者が⾃由に決定する制度
厚生労働省HP参照)

私は、恥ずかしながら全く知りませんでした。
フルフレックスタイムがあれば、
日々の時間を細かく自由に差配できます。

妻の家事負担が劇的に減りました。

昔、妻に依頼してた事フレックスでの対応
朝の子供グズり、発熱朝を遅く、帰りも遅く
保育園の短期保育日早く帰り、別日で長く
子供とのお風呂時間夫婦で順番に調整
送迎の夫婦スイッチ当日朝でもその場調整

実際に使えるかどうかは、

  1. 社内連絡に不都合が生じてないか
  2. 形骸化せず、実務で使えているか
  3. 残業起算ルールが整っているか

に注意が必要ですが、
有休半休取得との組合せもあり
共働き世帯には使い勝手抜群です。

猫さま

イレギュラーに強い制度だね

前日告知でフルリモート可能

新職場では会社付与のWi-Fiと受信機があり、
いつでもフルリモート勤務可能でした。
自宅で会社と同レベルの業務が出来ます。

その結果、

イレギュラー時リモートでの対応
子供の発熱翌日在宅で子供見つつ仕事
コロナ発症時事務作業を在宅勤務
マンション点検時在宅対応しつつ仕事
花粉最盛期天気予報次第で在宅

と、再び妻の負担が減ります。
収入や仕事への熱量はそのままに
家事もできるヒーローパパになれます。

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男性育休取得全然OK

一般に男性育休のハードルは高いです

男性の育休取得は難しい
※イクメンプロジェクトHPより抜粋

しかし、共働きなら妻も働いています。

  • 無理な転職リスクを負いたくない
  • パパが個人的な働き方を維持したい
  • 妻が専業主婦を望んでいる

等の特殊な事情がなければ、
個人的に男性の育休は取得必須です。
(法的権利として厚生労働省推奨)

今の会社は男性育休取得推奨です。
同僚も近々取得予定です。
育児パパへの職場理解に助けられてます。

産後と仕事復帰時が取得ポイントです。

産後半年は妻の負担がMAX
  • 出産で体力が大幅に削られる
  • 夜泣きや世話で睡眠不足
  • ホルモンバランスが崩れる
  • 母親だけだと育児に孤独感
  • 手探りで育児するストレス
  • 期限付きの煩雑な行政手続き
仕事復帰時は気を遣う
  • 保育園の早退(慣らし保育など)
  • 子供の熱で急遽休む
  • 勤務繰り上げで、上司と合わない

私は前職で育休取得せず、後悔してます。
妻の負担が増えただけでなく、
育児スキルの体得機会も失ったからです。

まとめ|転職で脱キャパオーバー

転職で仕事も家庭も変えられる

「転職する前に」行動をし尽くしても
解決せずに私はキャパオーバーしました。

  • リアルな現実に打ちのめされる
  • 親・サービス活用してもきつい
  • 上司に相談しても文化的に無理
  • 稼ぎすぎても公共サービス消失

といった形で無残に敗北(笑)。

しかし、ホワイト大企業に転職すると、
仕事も家庭も上手く回りました。

  • 所定月150時間、残業月20時間
  • 有休は全消化が基本
  • 全社員フレックスで自由勤務
  • フルリモート勤務も可能
  • 男性育休取得全然OK

と今は万々歳の状況です。

やってみれば、意外と
転職は低リスクハイリターンでした。
転職活動はバレなければノーリスクです。

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思わぬ年収アップにパパ歓喜

キャパオーバー改善のための転職ですが、
結果として年収もアップしました。

専門職での期待採用もありますが、
年収が高くなった一番の要因は
職場の時間効率への意識です。

ホワイトな母体や労働組合から
時間外労働を会社が律されており、
短時間で成果が出る仕組みがある

当然DXやAI活用にも積極的で
日々新規システム更新され、効率化

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時間優先で年収アップ】しんどい働くパパ必見!時間効率と年収を徹底解説

年収アップは意識していましたが、
想定以上の結果で大歓喜です(笑)。

猫さま

良質な環境は年収もあげるんだね

子育て環境を掴みとる

何度も申し上げますが、
子育てしやすい環境は存在します。

真っ当な企業は日本に存在し、
現状の労働環境へ対策しており、
制度と仕組を変えています

現状を変える気のない企業からは
社員が逃れて、縮小していきます

自力で最善を尽くした後での
キャパオーバーは、私達ではなく、
会社の責任です

自分を責めすぎることなく、
最高の環境を掴みとって、
人生を楽しんでいきましょう。

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