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【男性育休取得の必勝法】夫婦関係を改善し、世帯収入up!育休活用2ステップ

【男性育休取得の必勝法】夫婦関係を改善し、世帯収入up!育休活用2ステップ
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育児の負担、なんか私が多くない?

妻のストレスは積もっていました。
溜め込んでいたのでしょう。
一言が重かったです。

正直、私共の夫婦関係は悪化しました。
子供が生まれ、保育園に通う時期です。
原因は私が育休を取らなかったからです。

私は家族と自分のために転職し、
妻への鬼のリカバリーをしました。
早く妻と話していればと後悔しました。

この記事では、おいもが自身の失敗談から、
育児負担を軽減して、妻を喜ばせるための
育休取得方法
を解説します。

ポイントは、2段階に分けた相談です。

そもそも

  1. 育休取得し、共働きに備える
  2. 育休を取らず、現状維持する

かどうかと、育休を取得するとして

  1. 負担がMAXになる産後に取る
  2. ストレスがかかる復帰時に取る

かどうかです。

どちらも夫婦二人の決定です。
勝手に決めることなく、話し合って整理し
最良の方法を選びましょう!

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相談しないと夫婦の軋轢に

相談しない育休取得は、夫婦のわだかまりになる

育休取得の一番のタブーは、
夫婦で考えを擦り合わせないことです。
お互いの違いを認めないことです。

大前提として、男性育休の環境と、
女性育休の環境は全く違います。

違いを認めて、夫婦の結論を出さず、
どちらか一方が強引に進めると、
関係悪化し、リカバリーが大変になります。

男性から見た男性育休環境

男性側の育休環境は以下の通りです。

育休取得理由育休棄却理由
子育て参加制度利用がない
妻のメンタルケア職場理解がない
育児スキル向上仕事引継ぎ不可
家事スキル向上キャリアマイナス
妻の家事負担減収入減
共働き早期化育児不参加希望
共働き収入維持社内関係希薄化

男性育休は推奨されているとはいえ、
「使うなプレッシャー」があります

制度としてあるから使えるとはいえ、
世帯主の収入を維持しなければならない

ですので、男性は制度利用率が低い。

男性の育児各制度の利用率の低さは、
下記データを見ても明らかです。

男女共同参画局HPより抜粋

入社当初から結婚と育児を前提として、
育休と収入のバランスをとる男性は少ない。

女性からみた男性育休環境

一方で女性からすると、男性育休は
当然取得してくれた方が楽になります。

出産時には産休育休をとるため、
男性がとらなければ不平等感があります

子供は両親で育てるものなので、
子育てに非協力的なのはもってのほか
パパが使い物にならなければ逆効果です

ただでさえ出産は大変です。
産後はメンタルも下がります。
心も体も極限状態です。

女性にとっての男性育児参加は必達事項です。
働く母親のメンタルヘルスに直結します。
世帯年収問題の前に、心身の限界があります。

夫婦の結論が大切

育休に関しては、

  • 前提として危機感の種類が男女で違う
  • 実際できるかどうかの問題がある
  • お互い端から見えない課題がある

ので、お互いに話し合うことが大事です。

各々の一方的な意思ではなく、
夫婦としての建設的な結論が大事です。

そのためには、もう一歩深掘りして、

  • 育休取得が私達にとっていいのか
  • いつ育休取得がいいのか

を話し合う必要があります。

育休是非は、現状か違和感か

育休を取るかどうかは、現状維持か個人の違和感を重視するか

育休取得してもパパとして全く問題なければ、
妻のために迷わず育休取得すべきです。

しかし、育休は

  1. 転職リスクを伴わないと実現しない
  2. パパが個人的な働き方を維持したい
  3. 妻が専業主婦を望んでいる

場合、相談の上、とらないこともあります。

現状の働き方に人生を合わせる

夫婦で相談した上で、
パパが仕事に没頭し、稼ぎまくるのも
選択肢としてはアリです。

現職で育休取得ハードルが高ければ、
転職で環境を変える必要があります
転職リスクをとらないのもアリです

パパが仕事に熱中したい意思が強く、
妻が認めてくれれば、
現状維持です
育休をとらずに最大限妻を支える形になる

出産を機に、育休を使いきってから、
妻が家庭に入りたい場合も現状維持です
パパ一人で家計を支えるのもアリです

夫婦で話し合った上で、現状を維持することは
関係も悪くせず、素晴らしい選択です。

夫婦の違和感を重視し、転職も視野に

夫婦で話し合った結果、
現状維持に違和感があれば、
育休取得のために行動した方が良いです。

  1. たとえ職場の理解がなくても、
    法的権利として育休は取得できます
  2. 妻のメンタルと負担軽減のため、
    キャリアは実力で補填するのも良い
  3. 違和感のない理想の人生のために、
    転職で働き方を変えるのもアリ

私のパターンは3つめの転職でした。
今では、前職で育休を確保しなかったことを
非常に後悔しています。

違和感を大事にするならば、
育休取得から徹底的に自分で差配すべきです。

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負担軽減の取得時期はいつか?

負担を軽減する育休の取得時期はいつか?

話し合って育休を取ると決めた後にもう一つ、
「いつ取るか」を相談する必要があります。

夫婦によって大きく2つに意見が分かれます。

  1. 負担が大きい産後直後に取得希望
  2. 仕事復帰するタイミングで取得希望

私の妻は仕事復帰時を希望していました。

負担MAXの産後半年

産後は妻の心身限界に来ます。

  • 出産で体力が大幅に削られる
  • 夜泣きや世話で睡眠不足
  • ホルモンバランスが崩れる
  • 母親だけだと育児に孤独感
  • 手探りで育児するストレス
  • 期限付きの煩雑な行政手続き

生まれて半年は、すべきことが山積みです。
親は子供につきっきりです。

国が認めた男性育休制度を使いましょう。
育児・介護休業法も令和4年4月から改正され、
時期の延長や男性育休促進がなされています。

夫婦で最大1年2か月の休業
イクメンプロジェクトHPより抜粋

父母ともに育児休業を取得する場合、
子が1歳2か月に達するまでの間に、
交代取得で1年2か月まで延長可能

出生後8週間以内の産後パパ育休
イクメンプロジェクトHPより抜粋

1歳までの育児休業とは別に、
子の出生後8週間以内に4週間まで、
産後パパ育休を取得できる。

国も男性育休を推奨しています。
妻のためにも使わなければ損です。

育休は妻の心の支えになり、
妻の一人の休息時間を生み出します

主体的な育児参加が肝です。
育児はやらされるとやる気が落ちます
主になったら、関心もスキルも上がります

多忙時の夫の主体的な育児関与度合いは
後の夫婦関係に重く響きます。

先行投資の一種としても育休は必要です。

猫さま

多すぎる負担を分けるんだね

ストレスのかかる仕事復帰時

もう一つの育休取得は、妻の仕事復帰時です。
法改正で育休の分割取得が可能になりました。
産後と仕事復帰時と両方取ることも可能です。

理由は、大きく3つあります。

  1. 2人休んでてもすることがない
  2. キャリア復帰をスムーズに
  3. 慣らし保育が大変

私も妻にこのタイミングを希望されました。
個人的には、

おいも

妻が産後に育休を取り、妻の復帰時に
私が育休を取るのが、最適かな

と感じます。

2人休んでも正直、することがない

初期育児はやることが多く、しんどいですが、
2人でする程ではありません。

基本、妻の育児知識が上なので
2人で家にいると

  • 何でそんなことも知らんの?
  • 何でそんな気が回らないの?
  • それで育児しているつもり?
  • 食事作る手間が増えたんだけど
  • ただ単に休んでるだけやん

夫へのイライラが増すこともあります。

  • 最初は気楽に1人で集中したい
  • 仕事の早上がりがちょうどいい
  • 休日に息抜きできればいい

と妻が考えている場合もあります。
妻の希望を聞いてみましょう。

キャリア復帰をスムーズに

当たり前のことですが、
妻も仕事を休んでおり、職場に気を遣います。

復帰後、

  • 保育園に早く迎えに行く
  • 子供の熱で急遽休む
  • 勤務繰り上げで、上司と合わない

となれば、仕事が進まず、
妻のキャリア形成が円滑に進みません。

世帯全体で見れば、妻の早期社会復帰は
幸福度・収入共にプラスです。

復帰時育休で夫が育児すれば、
妻は仕事に集中できます。

慣らし保育が大変

私も体感するまで知らなかったのですが、
慣らし保育は大変です。

慣らし保育とは

保育リズムに慣れるため
徐々に保育時間を増やすこと

通常は2週間~1か月程度。
1日1時間程度ずつ保育時間を増やす

親と子の生活リズムを作り、
子供が両親と離れる事に慣れ、
保育園に馴染んでもらうことが目的

実体験としては、
1か月間は預ける時間が限られており、
まともに仕事ができません。

時間もそうですが

  • 登園時に泣きじゃくる
  • お昼寝できず、就寝時間を早める
  • ストレスから夜泣きが増える
  • 子供が感染症にかかる

など、別の懸念事項が増えます。
「育休さえとっていれば」と後悔しました。

夫婦として最高の選択をしよう

夫婦として最高の選択をしよう

育休は夫婦のすり合わせが肝です。

  • 男性育休は整備途中で粗が多い
  • 女性にとって育休は当然

と環境の違いを認識したうえで

  • 現状の働き方に人生を合わせる
  • 違和感を重視し、転職も検討

するかどうかで育休判断をし、

  • 負担MAXの産後半年
  • ストレスのかかる仕事復帰時

とタイミングの相談をして初めて、
夫婦の育休計画が決まります。

閉口しない夫婦の結論

相談で大事なことは、
夫婦の片方が口をつむがない事です。

夫婦の建設的な結論を大目標としたうえで、
意見は必ず交えましょう。

相談の場で意見を控えれば
一生夫婦生活で引きづります。

実際、統計データ分析で、
ワンオペ育児が離婚につながる
という分析結果もあります。

(※高校生が分析したもので、総務大臣賞
まで取っており興味深い分析です)

片方を強引に説得せずに、双方を尊重して
協議した夫婦の結論を出しましょう!

快い共働き継続が最強

仮に収入面を懸念するなら、
長期視点の収入で考えましょう。

育休を取れば、収入減の可能性はある

しかし、育休を取れば共働きは継続でき、
共働き復帰も早く、長期世帯収入は増加

育休取得で家庭環境は良化し、
私達は仕事にも万全で集中できる

私は上記の考えでホワイト大企業に転職し、
理想の暮らしを実現しました。

子育て男性にオススメの
転職エージェントもあります。
具体的には以下の3つです。

転職エージェント特徴
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リモート前提

転職してから妻に対しては、 
汚名を返上すべく全力でサポートしています。

私の事例を反面教師に育休取得を相談し、
是非、夫婦関係を良化してください!

猫さま

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