- 子供の行事出たいけど、有休取りづらい
- 有休を取ったら、結果が出せないしな
子持ち営業マンの悩みの種です。
有休はあるけれど、使うタイミングがない。
現実的に有休消化は無理じゃない？
転職活動をして初めて気づきましたが、
実は有休をとりつつ、結果も出せます。
職場の仕組みの上手さによります
仕組みが機能していれば、結果も出る。
福利厚生は隠れた手取りになります。
実際の活用率も、聞けば調べられる。
この記事では、収入になる福利厚生制度と
企業からの聞き出し方を徹底解説します。
要ヒアリングな制度は、
- 様々な有給休暇
- 通勤/家賃/出張/宿泊手当
- 子育て補助
- 飲食の補助
- 固定残業の有無
- 貸与の備品範囲
- 服装がビジカジか
- 企業型DC
です。
有休等はフラットな条件交渉にも使えます。
是非、会社の制度を活用していきましょう！
転職エージェントナビはこちら
有休や福利厚生は隠れた手取り
- 教育費のために、年収を上げるしかない
- 子供3人いるのに、貯金できてて凄いな
親友の話で、お金の重要性に気付きました。
子供が生まれると、身に染みて感じます。
同じ境遇の先輩はどうしているんだろう？
会社の制度を上手く使っていました。
転職時に把握していました。
同じ収入額でも貯蓄率が桁違いです。
一種の不労所得
通常は労働の対価として給料を貰います。
しかし、福利厚生は会社から支給される。
働かなくても、条件を満たせば貰えます。
子供がいる家庭には必須です。
稼ぎながら自由な時間も手に入ります
時間はリフレッシュや家族に使えます
副業することも、自己投資にも使えます
面倒でも苦手でも、食らいつきましょう。
不労所得は拾わないとね
就活中や在職中は分からない
福利厚生制度は他と比較してみないと
体感してみないと実態が掴めません。
就活中に福利厚生を見極めるのは無理です。
働いた実感がないからです。
一社の視点だと、見落としがあります。
他では会社が負担するものもある。
制度で貯金も変わってきます。
今、分からないのも当然だね
転職市場では見極め可能
福利厚生を比較できるのは転職市場です。
特に転職エージェント
を活用した、
第三者の意見と代理交渉が大切です。
ワークライフバランスを推すために、
募集企業も福利厚生を備えてきます。
企業のニーズ層は特に20代30代です。
具体的に、エージェントを使ったことは、
- どういう制度があるか
- 制度はどのように使えるのか
- 実際に使っている割合はいくらか
です。
私は部員の有休取得日数まで聞きました(笑)
オススメの転職エージェントは以下3つです。
| 転職エージェント | 特徴 |
|---|---|
| リクルートエージェント （総合型/年齢制限なし） | 非公開求人数最多 |
| 転職エージェントナビ （総合型/30才まで） | 複数担当変更可 |
| MARSCAREER （特化型/29才まで） | ハイクラス/営業 |
| リモフル （特化型/年齢制限なし） | リモート前提 |
▼あわせて読みたい記事▼
【子育て男性の実体験】転職理由は「子供ができた」でOK！おすすめ転職エージェント3選
活用時は、「制度が一般的かどうか」を
エージェントに聞く「検証」を忘れずに。
エージェントによる内定交渉も可能です！
私はフレックス活用を明言しました。
適切な場で、見極めよう
＼些細なことから相談可能／
転職エージェントナビはこちら
手取り直結の最強制度8選
意図的に聞き出した福利厚生もあります。
転職してから気付いた制度もあります。
いづれも、手取り増加に繋がりました。
実質年収アップです。
▼あわせて読みたい記事▼
【転職成功者が解説】実質年収アップで不安解消｜正社員パパの手取りアップ方法７選
様々な有給休暇
有給休暇は一種類だと思っていました(汗)
新しい職場には色々な種類がありました。
- 有給休暇
- 夏期有給休暇
- 家族休暇
- 休暇積立
使わなかった休暇の積立もできます。
所属部署の方はほぼフルで使ってるそう。
今年の数値って見れないですよね？
有休取得率をアピールされてたため、
個人情報に留意し、拝見しました。
実際に、転職したその月に活用済みです。
通勤/家賃/出張/宿泊手当
出張や宿泊で、交通費以外に手当！？
御飯食べて、泊まってお釣りがくる。
通勤や家賃補助は聞いていましたが、
出張手当は思い付きもしませんでした。
調べて転職時にの比較しておけば良かった。
手当のポイントは、非課税です。
給与支給でない限り、手取り直結。
あるとインパクトが大きいです。
～の手当ってありますか？
直球で大丈夫です。
話の合間に雑談レベルで聞きましょう。
子育て補助
子育て補助も最近整備が進んできています。
産休や育休の期間や支給範囲のほか、
ベビーシッターへの補助金などもある
一時的ですが、あると本当に助かります。
プラスの現金支給だとさらに嬉しい。
手当と同じく非課税になることも多いです。
男性の活用割合はどれくらいですか？
男性の切り口で実態を聞くと
リアルな実態が見えやすいです。
飲食の補助
インフレが進むと食事代がかさみます。
- 飲み物代がかからない
- 昼食代の割引がある
だけで個人の出費のかかり方が変わります。
しかも、バリエーションが多く、美味しい。
- コーヒーが無料で飲み放題
- 紅茶もココアも抹茶オレもある
- 食堂が安くて美味しく、健康的
- 暖かい出来立てで、寒い日に嬉しい
バランスの良い食事に変わりました。
息子と公園で走る体力がつきました(笑)
社内にドリンクサーバーありますか？
飲み物からが展開しやすいです。
採用担当の方と面談が終わった後、
エレベーター前の雑談等がポイント。
固定残業の有無
固定残業が無ければ、残業代が激増します。
計算して、残業代の差に驚きました。
前職がしんどい原因は、固定残業でした。
企業提示の想定年収には注意！
固定残業有なら、他社の方が高いかも
同じ勤務時間で残業代を計算しよう！
今は、残業時間がほぼなくなり、
残業代がどんどん計上されています。
想定していたよりも、年収は増えていました。
この給与に固定残業は入っていますか？
結構面談の序盤で聞いても聞き易いです
適度な緊張感も出せます
貸与の備品範囲
- 社用携帯
- 社用ノートパソコン
- リモートワークのWi-Fi
- デュアルディスプレイ
- 充電器
- 配線関係
- 筆記用具
- ノート
転職先で初日に貸与されたもの一覧です。
前職では全て実費の自前でした。
流石におかしいと思っていました。
実費は手取り金額が直接減少します。
支給されるとコストが大幅カットです。
備品貸与の考え方も、発想になかったです。
社用携帯ってありますか？
雑談において、直接的で良いそうです。
エージェントのお友達聞きました。
服装がビジカジか
転職して、スーツ代が高いと気付きました。
ビジカジ用の服装は、用意しなくても
キレイめの普段着がそのまま使えます。
クローゼット一つ分空きました。
服はUNIQLOで揃い、靴も3足だけ。
クリーニング代は大幅カットです。
服装はビジカジですか？
どのタイミングで聞いても大丈夫です。
オフィス拝見時に実態もチェック。
企業型DC
企業型DCは企業の確定拠出年金です。
特徴としては、
- 60歳までは受け取れない年金
- インフレに強い
- 個人の意図に合う運用可能
- 月額掛金が調整可能
- マッチング拠出があれば追加可能
- iDeCoより手数料が安い
- 退職金税制が使える
というものです。
インフレする現在、退職金の最適解です。
将来の退職金という給与を最大化します。
企業型DC導入されてますか？
これもいつでも良いです。
iDeCo併用可能かのチェックも重要。
コスパ高く、貯金を残そう
福利厚生は活用できる人が得します。
知らないだけで差は開きます。
名称が違うだけで立派な収入です。
制度を使える人だけ、貯蓄率が上がります。
是非活用して、支出を最小化しましょう。
福利厚生の確認ポイントは8つです。
- 様々な有給休暇
- 通勤/家賃/出張/宿泊手当
- 子育て補助
- 飲食の補助
- 固定残業の有無
- 貸与の備品範囲
- 服装がビジカジか
- 企業型DC
会社の仕組みがうまく機能していれば、
休んで、不労所得を得るのは可能です。
実際の活用度も聞いて見極めましょう。
時間削減で更にコスパ良く
- 福利厚生を活用できれば、
時間も効率的に使えます。 - タイパが良ければ、
心身共に健康になります。
福利厚生を充実させることができる会社は
組織にも制度にも余裕があります。
制度の良い会社では家族との時間を確保できる。
子持ち会社員には、特に時間がいります。
▼あわせて読みたい記事▼
【時間優先で年収アップ】しんどい働くパパ必見！時間効率と年収を徹底解説
社員の金銭感覚も重要
周囲の金銭感覚が高くないと気が楽です。
私も、転職して実感しました。
変な見栄を張らなくても良い。
営業職時代は、見栄えの強要が嫌でした。
- 出来る営業は、良いスーツを着る
- トップセールスは良い車に乗る
- 稼いでる人は良い店で食べる
おいしいご飯は、友人と楽しむけれど
見栄えのための無駄遣いはしたくない。
自分が幸せな程度のレベルならそれでいい。
- スーツは高くなくて良い
- 車はカーシェアで良い
- 安くても旨い大衆居酒屋が大好き
転職して、出費額は大幅に減りました。
転職活動中は、金銭感覚を測るために、
採用の方に、お昼のおすすめを聞きました(笑)
金銭感覚が合うとストレスもないね
転職の最後の決め手に
転職先の最後の決め手は福利厚生でした。
年収や勤務時間希望は伝えているからか、
どの会社も似通ってきたからです。
内定後の比較表を作る際には、
福利厚生や時間を全て時間換算します
同じ額面提示でも、実年収は違います
企業は提示額は人によって変えれても、
制度はすぐに変えることが出来ません。
企業の将来性が透けて見える部分です。
コスパの良い働き方を手に入れるために、
後悔しない、正しい手取りを見極めるために、
福利厚生を確認していきましょう！
真の年収を見極めよう！
＼理想のキャリアをつかむ／転職エージェントナビはこちら
