今の会社で働いてていいんだろうか?
30才で急に葛藤が生まれました。
- 子供との時間がとれない
- 出世後の仕事量に給与が見合わない
- 価値観が違う上司との関係が面倒
- 働き方を維持できる気がしない
でも、28才までは今の仕事が最高でした。
- 叩き上げで営業スキルが磨かれた
- 成果主義で給与がドンドン上がった
- 接客スキルで人間関係が改善した
30才で何が変わったのだろう?
子供の出産と体の健康でした。
30才で価値観が自然と180度変わった。
どういう人生を歩みたいか?
という価値観は変わって当然です。
理想の会社も当然変わります。
この記事では、
変化する理想の仕事観を満たしつつ、
勝ち組の出世をする方法を解説します。
ポイントは3つ
- 20代は成果主義のハードワーク
- アラサーは仕事観の選択
- 40代はタイムパフォーマンス
キャリアは、アレンジする時代です。
キャリア設計し、人生を充実させましょう!
考えずに出世は負け組
管理職は給料がよくて、やりがいもあるよ!
ハードワークな前職上司との飲み会の一幕。
上司を引いて見る自分がいました。
- 子供との時間が一層なくなるしな
- 会社の方針と価値観違うけどな
- 残業代出ずに、責任ふえるのか
「昇格=幸せ」ではありません。
自分と家族の幸せのためには、
出世のデメリットも見る必要があります。
仕事に慣れた時、子供が生まれた時、
価値観が育って、変化します。
昔のメリットが今のデメリットになる。
管理職は会社側の人間です。
昇格して、会社と自分の考えが違えば
ストレスを抱えて働き続けることになる。
昇格のメリット
20代の営業時は昇格に前のめりでした。
- 稼いでスキルが身につくなんて最高
- 仕事に没頭している上司かっこいい
- チームで大きな結果を出したい
入社時は足りないモノだらけです。
たたき上げの職場では、強引ですが
最速で力をつけることが出来ます。
成果主義は力と精神の成長を早めます。
私も最初に営業をしてよかったです。
「精神的に大人」とよく評価されました。
昇格のデメリット
30代になると俯瞰できるようになります。
- 責任に対して仕事量のコスパが悪い
- 累進課税で手取り額が上がりにくい
- 仕事と家庭を両立できた方が幸せ
- 今の会社だけ通用する力は不便
- 違う価値観の上司との関係が苦痛
働く中で未来のキャリアが見えてきます。
友人も働き方を固めていきます。
情報が増えて、見る角度も増えます。
能力上昇に対して給与上昇が遅い。
子供という新たな基準もできる。
体力の低下で力技は使えなくなります。
時間単価が低いと、割に合いません。
会社の理想像と自分の目指す姿が、
将来を考えるにつれて、ズレてくる。
30代はキャリアで迷子になる時期です(笑)。
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幸せの尺度が変わってくるね
満足度の高いキャリアパス
なぜ今は仕事が嫌なんだろう?
嫌で自然です。志向が変わっているから。
仕事して、価値観が育つからです。
「ずっと会社に価値観が合い続ける」
というのは物理的に無理があります。
合うキャリアを作る方が現実的です。
各年代、各状況で満足度の高い
キャリアパスを設計しましょう。
年収アップにも繋がりますよ。
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20代は成果主義のハードワーク
体や精神が壊れないという前提では、
20代はたたき上げで働いた方がいいです。
20代は仕事力を身につける速さの勝負。
成果主義だと給与が上がりやすい。
実力がない新社会人時代には最適です。
子供がいない時は、身軽に動けます。
- 成果に時間を集中し、実績を出せる
- 気軽に転居して、経験を積める
- 気兼ねなく自己投資できる
- 体力を可能性を試すことに使える
私も、前職で多くのメリットを得ました。
- ハードな競争環境で急速成長
- ポータブルスキルの営業力を体得
- 若くして給与が高い
- 実績を数字で社外に示せる
- 実績は転職ニーズに響く
20代の歩幅は仕事の基準を作ります。
体力があるので、壁を超えやすい。
若い時のハードワークは財産です。
正直、20代はやれば何でも出来ます。
しかも驚異的な速さで習得出来ます。
動かねば損です。
ブラック企業は推奨しません
スキルにつながる能力主義に限ります
成長実感と、見合う給与が大事です
動いて力をつける時だね
アラサーは仕事観の選択
20代の会社で「昇格」となると話が別です。
仕事するにつれ、家族が増えるにつれ
仕事観や人生観が育ってきます。
「管理職への昇格」は、つまり
会社側の人間になるということです。
管理職は、会社のメリットで動くから…
- 会社が課員より高給を与える
- 会社のための課員教育の義務を持つ
- 会社の結果に責任を持つ
- 会社独自の文化を課員に継承させる
- 会社は残業代を手当しない
会社と私達の仕事観が違えば不幸です。
時間の使い方の概念が違えば地獄です。
今の自分の考えと合うかが大事。
個人の価値観は変わって当然。
しかし、会社の文化は変わらない。
同方向へ歩むには無理があります。
アラサーは体力が低下する一方で
メンタルが成熟する時です。
妥協せず、自分の仕事観を追及すべき。
キャリア設計特化のコーチングもあります。
専門家の知見も借りながら、
今後の人生に繋がる選択をしましょう。
頭を使って動く時期だね
40代はタイムパフォーマンス
40になると体力が限界になってくる。
頻繁に先輩方から話を聞きます。
以前と同じようには、物理的に動けません。
時間に対する成果の大きさが大事になる
自動で収入を得る仕組みが必要になる
タイムパフォーマンスが大事です。
具体的には、
- 「人を動かす」上級管理職
- 高い専門性のプロフェッショナル
- 自動で稼ぐビジネスモデルの仕事
- 自分が商品になるビジネス
- 配当等の不労所得でFire
等です。
最後は退職していますが(笑)
40代で上記仕事につけると楽です。
しかし、40代で目指し始めても遅い。
- 無茶できる体力がない
- トライできるメンタルがない
- 転職市場にニーズがない
20代、30代をどう過ごすかが重要です。
40代では何事も奮い起こす気力が要る。
力が余っている時に使うべき。
行きつく理想の姿はそう多くありません。
自分に合う働き方を追求していきましょう!
理想の働き方が確立するね
価値観に合った転職で勝ち組!
ただ昇格するだけでは負け組になります。
盲目的に望まぬ泥の船に乗ってしまう。
価値観の違う会社だと不幸になります。
力をつけて、頭を使い、将来を見据えて、
「必然的な勝ち組」を目指しましょう!
勝ち組出世のためのキャリアパスは、
- 20代は成果主義のハードワーク
- アラサーは仕事観の選択
- 40代はタイムパフォーマンス
です。
子供の生まれるタイミングや、
個人の状況で多少ズレはあります。
ただ、ステップは変わりません。
就職時の見極めは無理
- 働いてないので合うかわからない
- 希望の職種はイメージできない
- 成長できる環境があればいい
就活時に私が思っていたことです。
実際、働かないと分からない。
選択は間違えてもいいんです
最初、人見知りに営業は地獄でした
視点を変えると、成長できました
自分の選択を責める必要はないです
しんどくても、転職できます
最終幸せなら、巡って正解になる
今思えば、就職時の見極めは無理です。
転職時に初めて見えてきます。
転職サービスは以下の3つがおすすめです。
転職エージェント | 特徴 |
---|---|
リクルートエージェント (総合型/年齢制限なし) | 非公開求人数最多 |
転職エージェントナビ (総合型/30才まで) | 複数担当変更可 |
MARSCAREER (特化型/29才まで) | ハイクラス/営業 |
リモフル (特化型/年齢制限なし) | リモート前提 |
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終わり良ければ、総て良しだね
ハードワークにも価値がある
ハードワークはタイミングが大事です。
言ってしまうと身も蓋もありませんが、
高収入かつ時間もある社会人になるには
相応の努力が要ります。
- 力をつけるには訓練がいります
- 行動の速さもとても重要です
- 費やす時間も必要になる
30代は精神のハードワークです。
ただし、一番余裕がある時にやること
ハードワークもタイミング設計が大事
頑張る時を見極めて、力を尽くしましょう!
タイミングが大事だね
満足感は自分の選択から
仕事観を「選択」すること自体も大事です。
自分で考え抜いて、選んだからこそ
満足感や達成感が感じられる。
- 将来の大目標を見据えると、
中盤の中目標が見えます。 - 中目標から逆算すると、
今の小目標が見えます。
- 小目標を一つずつ達成すると、
ゴールに近づく達成感を得ます。 - 自分の理想なので満足感も高い。
自分でキャリア設計して実行する。
他の誰でもない自分の人生を、
楽しく創っていきましょう!
人生を楽しくしていこう!