共働きの妻から
- 遅いから迎え変わってくれない?
- 子供が発疹出てるから病院行って
- 保育園が午前保育なんやけど
- 早めに帰って、子供を風呂に入れて
とお願いされた時、どうしますか?
前職の私は、仕事の多忙を理由に
すべて「ごめん」と断っていました。
負担が不均衡で肩身も狭い。
しかし、転職で全てOKに変わりました。
ポイントは
- フルフレックスタイム制度
- 臨時リモートワーク制度
です。
この記事では、仕事と子育てで忙しいおいもが
共働き妻の負担をフレックスとリモートで
軽減した方法を解説します。
具体的には、
- フレックスで朝時間を全調整
- 最低勤務時間のみで早いお迎え
- 朝早く行き、早く帰ってお風呂
- 働ける時はガッツリ働く
- リモートでイレギュラー対応
です。
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仕事忙しいけど家事は?
共働き育児では、生活リズムや考え方、
欲しいものまで一変します。
しかし、子供に融通は効かないため、
仕事に没頭するだけと
家庭生活が軋み、不幸になる。
渦中の本人達夫婦は模索ばかりで
ストレスだけが貯まっていきます。
女性に家事が偏る実態
私の家庭では、私が平日休、妻が土日休で
土日は妻と子供だけのため、
妻に家事が偏ってしまっていました。
私の家事負担 | 妻の家事負担 |
---|---|
保育園の送り | 保育園の迎え |
食洗器ぶち込み | 夕食作り |
洗濯(ドラム式) | 子供のお風呂 |
食料買い出し | 休日の子供応対 |
食材の下処理 | イレギュラー対応 |
ー | 掃除全般 |
ー | 公園遊び |
拘束時間が妻に寄ってました。
私は平日保育時間は一人になれましたが、
妻は休みに一人の時間がありませんでした
家事分担割合は不均衡で、妻の方が多い
という上記データもあります
妻が疲弊するのも当然でした。
目を背けちゃいけない現実だね
仕事を休めない理由もある
一方で、簡単に仕事は休めません。
育児休業を一例にとっても歴然です。
男性は、実際に取得するハードルが高い。
- 今までの働き方を踏襲する上司
- 責任あるリーダーの現場主義
- 引継ぎできない難解煩雑な業務
- 顧客応対で実質リモート不可
- 顧客アプローチが夕方から
- 残業代がなくなれば、収入減
業態・職種から休みの取得が難しく、
上司や周囲の理解も得られない。
とはいえ子供に資金は必須です。
編み出した定番の言い訳が
- お客様アポがあるから無理やねん
- 上司がバリキャリで理解がなくて
- 仕事的に私じゃないと回らんねん
仕事をしていてもチクチク良心が痛みます。
休みの日に精一杯家事を手伝っても
負担の偏りは変わりませんでした。
打開策|フレックスとリモート
「かっこ悪い父親は嫌だ」と転職活動をすると
意外に解消できる転職先は多くありました。
結果、家事は夫婦で半分ずつになりました。
実現できたポイントは2つ、
- フルフレックスタイム制
- 随時リモートワーク可能制度
です。
制度上のメリット
両制度の概要とメリットは、
1か月程度の総労働時間を定め、
労働者が1日の労働時間を決める制度
(※東京労働局労働基準部資料参照)
必ず勤務するコアタイムがある場合と、
いつでも勤務可のフルフレックスがある
総労働時間を超えた分につき、
残業代が出る点が、裁量労働制との違い
フルフレックスであれば、
日々の時間を細かく自由に差配できます。
リモートワーク制度があれば、
万一の時でも在宅で仕事ができます。
花粉症も回避できます(笑)。
共働きに嬉しい融通制度だね
活用時の注意点
両制度ともに有用ですが、注意も必要です。
使用時や転職時には
- 社内連絡に不都合が生じてないか
- 形骸化せず、実務で使えているか
- 残業起算ルールが整っているか
という3点に注意が必要です。
社内連絡に不都合が生じていないか
フルフレックスやリモートだと対面が減り、
報・連・相は各人の責任になります。
上司や先輩への相談機会が減ると
学びが少なく、仕事がしにくい場合もある
ネット会議や随時相談できる仕組みが
社内で整っているかどうかは注意が必要です。
形骸化せず、実務で使えているか
実際は男性の制度利用率が低い
という実情もあります。
私も前職の営業では対面接客必須のため、
リモートが全く実用性のない制度でした。
転職時には各種制度の活用割合や事例を
採用担当からデータで聞く必要があります。
残業起算ルールが整っているか
勤務時間の個人裁量制度は、会社が悪用すれば
サービス残業の温床になります。
勤怠記録を個人単位で調整できるからです。
パソコン起動時間での勤怠管理など
残業起算の基準や仕組は確認必須事項です
整っていれば社内のDXが進んでいる証拠です。
働きやすい環境が担保されます。
共働きパパの活用事例
注意点さえ満たせれば、
両制度は非常に融通が利きます
フルフレックスタイムがあれば、
昔、妻に依頼してた事 | フレックスでの対応 |
---|---|
朝の子供グズり、発熱 | 朝を遅く、帰りも遅く |
保育園の短期保育日 | 早く帰り、別日で長く |
子供とのお風呂時間 | 夫婦で順番に調整 |
送迎の夫婦スイッチ | 当日朝でもその場調整 |
と、ストレスなく子供のことに対応可能です。
随時リモートワークがあれば、
イレギュラー時 | リモートでの対応 |
---|---|
子供の発熱翌日 | 在宅で子供見つつ仕事 |
コロナ発症時 | 事務作業を在宅勤務 |
マンション点検時 | 在宅対応しつつ仕事 |
花粉最盛期 | 天気予報次第で在宅 |
と、無理なく仕事が継続できます。
転職で私のQOLが上がった理由は
制度を活用した自由な働き方でした。
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収入維持して働き方を変えよう
共働きパパでも、仕事と家庭との
片方を諦める必要はありません。
- 社内連絡に不都合が生じてないか
- 形骸化せず、実務で使えているか
- 残業起算ルールが整っているか
という点さえ注意すれば、
- フルフレックス制度でノンストレス対応
- 随時リモートワークでイレギュラー対応
と家事分担しつつ、仕事を継続することができ、
子育てヒーローへ変身可能です!
収入・仕事への熱量は不変
フレックスとリモートは上記とは別に
仕事に打ち込めるメリットもあります。
勤務時間を短くする日も、長くする日も
自由に勤務時間を設計できる
短期集中プロジェクトも推進しつつ、
時間を調整して十分昇格を狙える
総労働時間を超えた分は
通常の残業代として個人の裁量で稼げる
収入を維持出来ることは大きい。
共働きパパの将来設計も十分に実現可能です。
ホワイト大企業転職だからこそです
本当に今の職場には助けられています
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夫婦関係が良好に
自由裁量になり、子供時間が増えたのですが、
妻との日々の会話が増えたことも嬉しいです。
朝の数分会話する状況から
一緒に子供を見る状況へ変わったことで
会話も増え、子育て感も共有できました
落ち着いた何気ない会話が
多くの夫婦問題を解決してくれました
夫婦仲の改善が個人的には一番良かったです。
共働きで仕事が忙しいパパでも、
子育てヒーローになれます!
良い制度は使っていきましょう!
上手く使って、完璧パパになろう!